演劇作品『紙風船』(反芻動物)のアフタートークディスカッションに出演します。

2025年10月に上演する反芻動物 第一回公演『紙風船』のアフタートークディスカッションに出演します。私は10月25日(土) 18:00の回です。

以下、公式HPより公演情報を紹介します。https://note.com/rmanimaplay_2025/n/n9fe68e73cd37

反芻動物 第一回公演 『紙風船』

晴れた日曜の午後

庭に面した座敷

夫 、縁側の籐椅子に倚り、新聞を読んでゐる

妻、縁側近く座蒲団を敷き、編物をしてゐる

『紙風船とは?〜あらすじ〜』

岸田國士が1925年(100年前)に発表した短編戯曲。資本主義の導入と近代化の進行による変化が目まぐるしい時代、晴れた日曜日の午後、結婚一年目の夫婦。新聞を読む夫と編物をする妻。目線が交わらないふたりによるたわいもない会話。ふたりは共に暮らす“家≒社会”から空想の旅へ向かう。

●クレジット

作:岸田國士

演出:松﨑義邦

出演:新垣亘平、石原朋香

衣装・宣伝美術ディレクション:永瀬泰生(隣屋)

舞台監督:伊藤美雪香

照明:中村仁(黒猿)

音響:丹野武蔵

舞台美術:結城真央(あまい洋々)

宣伝美術:古戸森陽乃(かるがも団地)

広報写真:横山将勝

制作:河﨑正太郎(譜面絵画)

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]

協力:早稲田小劇場どらま館、江原河畔劇場、東京デスロック、隣屋、譜面絵画、黒猿、あまい洋々、かるがも団地、サンロク、エンパシィ

●上演スケジュール

10月24日(金) 14:00★/19:30

10月25日(土) 14:00/18:00

10月26日(日) 14:00

※★=プレ公演(3人割以外はプレ公演料金として500円引きとなります)

※上演時間40分+アフターディスカッション30分を予定しております。

※受付開始・開場時間は開演の30分前になります。

●会場

早稲田小劇場どらま館

〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1丁目https://www.waseda.jp/culture/dramakan/access

●料金(当日精算)

一般:3,000円

U-30:2,500円

障害者・介助者・18歳以下:1,000円

3人割:6,900円

※各種割引チケットは受付で証明書をご提示ください。

※「障害者割引」は介護者1名様も同一料金で承ります。

※「3人割」をご利用の際はお揃いになって会場にお越しください。

●予約サイト

https://reserve.tolpa.jp/reserve/7638913/ticket?form=8663239

●シェアチケット

1口:500円〜

本公演では、シェアチケットを導入いたします。シェアチケットとは、通常のチケット料金に加えお支払いいただくことで、観劇をしたいが金銭的な理由で劇場に足を運ぶことが難しい方に作品をご鑑賞いただけるシステムです。

シェアいただいた金額は、反芻動物のSNS等で、事前にご確認いただけます。

●反芻動物とは?

演出 松﨑義邦(東京デスロック/サンロク)・衣装 永瀬泰生(隣屋)・制作 河﨑正太郎(譜面絵画)の異なる劇団に属する3人を含む近代戯曲を上演する集まり。作家が向けた近代社会(過去)への眼差しを“反芻”し現代に眼差しを向けることを試みる。

2025年度江原河畔劇場ラボラトリー アソシエイトカンパニー。